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Takeshi NISHIO 西尾健史
“ Level 7 (2018年9月) ”
中国語を身に着けることを思い立ち、日本で4カ月独学して台湾に渡りました。
逢甲大学を選んだ理由:
他人の留学体験記に登場する「すばらしい同級生たち」は、半年経てばもういません。
どの学校を選んでもヒトについては運と自分の態度次第だろうと考えました。そこで、都会なのに生活費が安い台中にあり、学費が良心的で入学日の都合がよかった逢甲を選びました。
当初3カ月のつもりが、次第に「ここを去る前にもっと聴けて話せるようになりたい」と思い始め、滞在を延長しました。
台湾での生活:
授業は楽しい、人も治安も施設も良い、食べ物が美味しい!
学校はにぎやかな夜市に接しているうえ、付近には安くてうまい食堂がずらりと並んでいます。陸上トラックは一般開放され、ジョギングする人が夜間まで絶えません。家賃は学校から徒歩10分でも東京の四分の一です。
そして華語中心の教職員やスタッフのみなさん。数回話しただけで学生の名前と顔を覚えて親身に接してくれ、とにかく感謝しかありません。
また、一般に留学生の友人は留学生だけになりがちですが、逢甲では台湾人学生との交流を学校側が後押ししているのもすばらしいです。課外では、武道が好きなので道場に通ううちにもう一つの居場所となりました。しかし私に限らず周囲の学生も、死ぬほど忙しい人からのんびりする人まで、誰もがここでは他人に干渉されずに過ごしています。
華語中心の授業:
グループ授業だから話す機会が少ないのでは、と心配していましたが実際は逆で、多くの先生はひたすら学生に話させながら教えてくれます。生徒は自分の意志で来ているので、漢語文化圏外から来た欧米人同士でも半年もしないうちに中国語が共通語になります。
文化課や遠足など自由参加の行事は、毎回興味が沸かないまま参加しましたが(ごめんなさい)、毎回帰路につくころには来てよかったと感じられました。
最後に:
目的が仕事か交友かを問わず、価値観をゆさぶる体験や友人との出会いという点で外国語に勝る投資がどれほどあるでしょうか。未来の学生のみなさん、加油!
Rika Motomura 本村吏香
“ Level 2 (2004年2月) ”
この学校で私が一番好きなところは、学生、先生、スタッフを含め、 みんながすごくフレンドリーなところです。 3ヶ月間という短い間だったけど、 世界各国から集まった楽しい仲間たちに囲まれ、 楽しい学生生活を送ることができました。
Toshiko Takeda 武田登志子
“ Level 5 (2003年12月) ”
「中国語の勉強で出会った苦楽談」
私は大体高校三年生の頃にいつの日か海外で生活できたらいいなあ・・・ と思い始めたのを今でも覚えている。 それに、違う言語を勉強して、 その国の人達とすらすら会話することができたら・・・。 これは、 どんどん私の心の中でふくらんで一つの夢になった。
なぜかというと、 私は高校を卒業したときに友達と一緒にオーストラリアへ旅行に行った。 その時私は、オーストラリアに住んでいる日本人に出会った。 彼らは、 皆、 すらすらと英語を話していて、 私の目にとっても輝いて映っていた。 私もいつか彼らのようになって、 今の自分を変えることができたら・・・ と思うようになった。
今、私の長年の夢は遂に実現した。 私は、今、台湾にきて一年になる。
高校三年生の時の私の目には、海外生活をしている人達は、みんな、問題や落ち込むことがないように映っていたれども、現実はそんなに甘くなかった。
一つの例をあげると、 私が台湾に来てすぐの頃全く中国語が分からなかった。 ある日、私は大勢の台湾人の友達と一緒に、 おしゃべりをしていた。 そのときの会話の内容は全部ジョークで、みんなとっても楽しそうで大笑いしていた。 ただ私だけが会話の内容が分からなかったので、 みんなと一緒に笑うことができずにいた。 すると一人の台湾人の友達が私にこう尋ねた。 「あなたはとても静かね、 どうして笑わないの?」その時、私はとっても悲しく思ったと同時に、 「中国語分からへんのになんで笑えるねん?! なんでわかってくれへんの??」(私は関西人です)と思った。 これは私が台湾にきてすぐの頃よく出会った悲しい出来事だった。
でも今振り返って考えてみればこういう経験は私にとってプラスになったと思う。 その時私はとっても悲しい思いをしたので、 もっともっと努力して中国語を勉強しようと思えるようになったから。
今、 私は大体の会話の内容は分かるようになり、 台湾人の友達と一緒に笑ったり、 楽しい時間を分かち合うことができている。 このような時間は私をとっても幸せな気分にさせてくれる。
他にいろいろな国からきた人達と一緒に中国語を勉強するという事は本当におもしろい経験だと思う。 私が101の時、私のクラスにはフランス人、 ドイツ人、インドネシア人、韓国人がいた。
私たちはよく一緒にお昼ご飯を食べに行ったり、中国語はそんなに話せなかったけど、おしゃべりをよくしたりした。ある日、 私たちは弁当街(弁当街とは学校の近くの学生がよく行く食堂街)の自助餐(自助餐とは、 バイキング式の食堂)でご飯を食べていた。 その時はちょうど、お昼ご飯の時間で満席だったため、 横に座っている人はみんな、 私たちの話し声が聞こえていた。 私たちは会話をする時、 中国語、英語、 日本語を使って大声でしゃべっていたので、 横の人達はおかしく思ってちらちら私たちの方を盗み見していた。 彼らの表情は明らかに、「おかしい・・ 一体何人なんだ?」と言っていた。 それで、私たちはわざと大きな声で「あなたは何人ですか?私は日本人です。 あなたは?私はフランス人です。」 と言った。 (なぜなら、その時授業で習っていたのは“あなたは何人ですか?”と言うフレーズだったから。)
今、101のクラスメイトはみんな帰国してしまったけど、 その時みんなと一緒に中国語を勉強した日々は私のとても深く印象に残る思い出となっている。
私が高校生のときに思い始めた一つの夢は既に実現した。 台湾での生活で起こった様々な経験を通して私の価値観は大きく変化した。 これからも私はいろんな良い事、悪い事を経験していくと思う。 でも、私は引き続き中国語を勉強していきたいと思う。
Seiko Kato 加藤整子
“ Level 10 (2004年 4月) ”
「台湾で中国語を勉強」
私はもともとこつこつ勉強するほうではないので、 ずっと日本にいては永遠に中国語を習得できないと思い台湾に来ました。
台湾に来て私の予想通りであったことが分かりました。 生きていくためには嫌でも勉強しないといけないのです。 そうじゃないと食べる事すらままなりません。 たとえばメニューが読めなくて適当に頼むと目の前に出現す るのはいつも想像もしなかったものが。。。 ある時チャーハンが食べたくて頼んだら出てきたの はチャーハンはチャーハンなのですが、 具が全部内臓でした。。。。 (気持ち悪くて具は全部残しました。。。) こういうわけで私のような面倒臭がりにはここで勉強するのが一番効果的なわけです。
中国語を勉強して思ったのはアジア人は英語を 勉強するより中 国語を勉強する方が早いということです。前は西洋系の人 が英語を簡単に習得するのを見てずっと羨ましく思っていました。 が、自分が中国語を勉強してみて西洋の人が英語を勉強するような感覚を味わうことができました。 まだ習っていない言葉でも意味が結構 分かったりするんです。 ま、もちろんいつもじゃないですけど。
リーディングの面ではアジア人がこのように優勢に立っていますが、スピーキングの面ではそうとはいえません。 ちょっと油断するとすぐ言いたかった事が全然違う風に取られてしまいます。ある時私は銀行にあるお金を見ないといけないといいたくて、 wo yao kan wo de zhang4hu4 といいました。 するとなぜか、”は?、 あんただんなさんに聞かないといけないのか? “って言われてしまいました。 相手はwo yao kan wo de zhang4fu 1 って聞こえたそうです。 いつのまにか私は誰かの奥さんになってしまいました。 (hutou とか cunkuanbu といえばこんな間違いはなかったんですが。。。)
こんな風に普段の生活でよく笑い話が生まれたものです。 でもそれがここの生活をもっと楽しいものにしてくれました。
まだ私の目標は達成できていないのでもっと頑張らないといけませんが、 台湾に中国語を勉強しに来た事は全然後悔していません。
「在台灣學習中文」
我對學習方面不是很勤奮的,所以我想如果一直留在日本,恐怕永遠學不會中文。就這樣,來到台灣。 來到台灣事情的發展果然跟我預期的一樣。為了生存不得不學習中文,否則還可能會沒有東西可以吃了。有時候看不懂菜單上的東西就隨便點,結果眼前看到的常是出乎意料的,有一次點的炒飯裡面的都是肉臟!所以想我這樣的懶惰鬼來說,來台灣學中文是最有效的學習方法。 我發現亞洲人學習中文比學習英文快。我以前一直羨慕歐洲人學習英文很快,但我自己開始學中文以後好像嚐到西方人學英文時的那滋味,因為沒有學過的字詞也能夠猜得出來。不過當然不是每一次。 雖然閱讀方面我們亞洲人佔了優勢,可是說的方面就不同了。一不小心就會被誤解自己原本要表達的意思。有一次我說「要看我的帳戶」,結果對方聽成「要看我的丈夫了」,就這樣,單身的我變成一個太太了。所以在平常的生活中也鬧不少的笑話,不過他們讓我的生活變得更有趣。 我到現在還沒有達到我的目標,所以要繼續努力,不過我真的可以有衷的說我沒有後悔來台灣學習中文的事。